耳たぶのケロイド
耳に出来てしまったケロイドの原因は主に、耳たぶにピアスのあなを開けた時に傷口が治りにくいことが原因で起こりやすい、という事はこのサイトでも何度か紹介しています。
もちろん、切開をして、その部分を切り取ってしまう、という事は最終手段として残されています。その前にはやはり薬を飲んだり、ケロイドの部分を小さくするようにステロイドを使ったりしているようです。
しかし、このケロイドが大きすぎて、耳たぶが下がってしまったり、大きいことで生活に不都合が生じるような場合には切り取ることが進められるようです。しかし、その場合、耳たぶの形が左右でちがってしまったりする事もあるので、そこは形成外科の先生にしっかりと 術後に耳たぶがどうなるのか?を確認してくださいね。
よく起こる、耳たぶのケロイドはグリンピースぐらいの大きさから さくらんぼほどの大きさになるものまであるようです。その場合、やはりあまりにも大きい場合には 取り除くことが必要とされています。
また、切り取る前に行われる処置としてはステロイドの注射をして 耳たぶにあるケロイドを小さくする事も考えられます。ただ、この場合は 痛みがかなり強いのと、体に対して長期間の副作用があるので、この副作用についてはしっかりとお医者さんに確認してくださいね。
また、ケロイド化しはじめたら、すぐに受診して対処してもらうことも大切です。時間が経てば経つほど、改善する見込みはなくなります。
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