やけどの傷がケロイドに
火傷は皮膚にとって、とても影響の大きな怪我の一つですね。その場合、火傷の深さが深い場合など、その傷の部分がケロイド化してしまう事があるようです。
軽い、火傷だとケロイド化する事はあまりないようですが、二度以上の深い火傷の場合には体質に関係なく、ケロイドになってしまうことがあるようです。もちろん、もともとの体質がケロイド化しやすい方の場合には注意が必要です。
その場合には、火傷の治療と同時にステロイドを使ったり、リザベンなどを服用しつつ、ケロイド化するのを防ぐようにする事が必要です。
もちろん、火傷をしたら、できる限り早い段階で流水で幹部を冷やすことが重要です。それは幹部を冷やすことで、肌が受けた熱を深部にまで伝えないようにするからです。手など一部だけの火傷の場合には、体は平気なので、長い間、流水につけると体が冷えてきますが、体が冷えて寒気を感じるくらいしっかりと冷やすことが重要だそうです。
もちろん、病院に行くまでに何もしなければ、どんどん火傷は広がったり、深くなったりする事がありますので、傷口のケロイド化をさせないためにもしっかりと、冷やすことが重要です。また、洋服等の上から火傷をした場合には 服を脱がせてはいけません。一緒に皮膚が剥がれてしまうかもしれないので、洋服の上からしっかりと 冷やしてあげましょう。洋服を脱がすのは病院の先生にお願いするべきです。
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