注射によるケロイ治療
ケロイド化した部分の治療法の一つとして注射によっての治療が効果的と言われています。しかし、このステロイドを注射することで、ケロイド化して膨れ上がっていた部分が凹んでしまったり、またはその部分にシワが出来てしまったり、と見た目でもリスクを伴う治療法だと言われています。
しかし、このステロイドを注射する方法ですが、なかなか様々なリスクを伴うことがあり、そこを十分に理解した上で注射による治療を行う必要があります。
女性にとって生理周期はとても大切ですが、このステロイドを使うことにより、生理周期が乱れることが多くなりますし、胎児への影響もあるので、薬の効果が続いている間に妊娠は避けることが大切です。だいたい、この薬の効果としては1年ほど続くようなので、妊娠を希望している女性はそのことについてお医者さんや家族と話し合っておく必要があるでしょう。
また、この注射の痛みは想像を絶する痛みだそうです。「腕がもがれるかと思った」「皮膚が剥がされるような」などと表現されるほどの痛みだそうです。そのことも承知の上で治療を受ける必要があります。
かなりのリスクを伴いますが、この治療法が一番、見た目などにも効果を実感できる事が多いようです。やはり、目立つ部分にケロイドがある場合の治療としては有効かもしれませんね。そして、注射後、一ヶ月ほどで改善が見られるそうですよ。
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