ピアスの穴にケロイドができる
女性も年頃になると「ピアスでも開けようかな」って思う方も多いと思います。しかし、ケロイド体質の方がピアスの穴を開けたことが引き金で耳たぶに大きなケロイドが出来てしまった、という事があるのです。
やはり、もともとの体質としてケロイド体質であり、ちょっとした傷がケロイド化してしまうような方は注意が必要でしょう。
ケロイドになりやすい、いわゆるケロイド体質の方は ピアスの穴がきっかけで耳たぶがケロイド化してしまう可能性があることを、念頭においてからピアスの穴を開けてくださいね。
また、ピアスによるトラブルで多いのは 金属アレルギーです、アレルギー体質の方が傷口に金属が触れることで アレルギー反応を起こすわけですが、それがきっかけでケロイド化することもあるのでご注意を。
この場合も、手術でその部分を取り除いたり、またはステロイドの注射を打ったりする事が多いようです。
耳たぶのケロイドというのはどうしても目立ってしまう事が多いので、手術を希望する方が多いようです。
中には耳たぶのケロイドが改善したら、またピアスの穴を開けられるか?という問い合わせも病院にはあるそうですが、その部分はやはり、もともとケロイドがあったので、ちょっとした傷によって再発する可能性は高いです。一度、ケロイドが出来てしまった場所には改めてピアスの穴を開ける、という事などは難しいと考えたほうが良いでしょう。またイヤリングなども刺激となる事があるので、ケロイド体質の方は気をつけてくださいね。
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